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認知症の母と

認知症の母と生活していました。少しずつ変化していく母との介護を紹介&お知らせしていきたいと思っています。 2013年12月18日より 母はグループホームで生活が始まりました。しかし あまりにも印象が悪く、私の気持ちがザワザワ 落ち着きません。2014年 03月12日 別のグループホームへ移りました。とても、良くしてくれるグループホームでしたが、グループホームでの生活に限界がきてしまい。 2016年10月26日 有料老人ホームへ。 ここは看護師さんがいて 在宅医療もあり 安心です。

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8月31日
午前中でしたが 市役所から職員の方が見えて
介護申請の審査がありました。

母と一緒に暮らし始めて 何度目の審査になるでしょうね~

今回、老人ホームでの審査は初めてです。
施設長さんも一緒に立ち会ってくれました。

「移動は、歩きですか? 車椅子ですか?」
「会話は成り立ちますか?」
「お風呂は、どうやって入りますか?」
「2つのものがあったら、好きな方を選べますか?」
「食事は、どんなものを食べていますか?」

質問項目はたくさんあります。
内容も、とても細かく聞かれました。
トイレの回数、体位を変える回数、車椅子に移動する回数・・・

全面的に介助が必要な母は
「できません」という 答えがほとんどです。

「一人で外に出てしまうことがありますか」
「家に帰りたいと言いますか」
なんて、質問もありましたが

母がしたいこと、望んでいることを
母が 言葉で表現できないので
「そう、思っているかもしれないですね」
と、母の気持ちを察するだけです。

母は、ずっと寝ていました。
市役所の職員さんが声をかけても ぐっすりと寝ていました。

「87歳とは思えない 綺麗な肌をしていますね。」
すべすべの母の頬をさすって 驚かれていました。

きちんと食事ができているって事ですね。
安心しました。
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